ヒストリー
オープンの経緯
「”武勇伝”を作りたい!」という勢いだけで世界に飛び出した大学時代。
バックパッカーとなって世界30か国以上を放浪し、
後で気づいたら「紛争地帯を通っちゃってた…。」
なんてことも、今となってはいい思い出です。笑
日本料理は、実はスペインの食文化と共通点が多く、
スペインワインとの相性もいいことに気づき、
その美味しさを味わってもらいたい想いで ワインショップをオープンしました。
思い切りの良さ(無鉄砲さ?)と行動力を武器に、
英語もスペイン語も話せないのにスペインや香港など
海外の展示会に参加し、アポなしワイナリー突撃なんてやってます。
現地で仕入れたワインの様々な味わいをお楽しみください。
オープンの経緯
「”武勇伝”を作りたい!」という勢いだけで世界に飛び出した大学時代。
バックパッカーとなって世界30か国以上を放浪し、後で気づいたら「紛争地帯を通っちゃってた…。」なんてことも、今となってはいい思い出です。笑
日本料理は、実はスペインの食文化と共通点が多く、スペインワインとの相性もいいことに気づき、その美味しさを味わってもらいたい想いで ワインショップをオープンしました。
思い切りの良さ(無鉄砲さ?)と行動力を武器に、英語もスペイン語も話せないのにスペインや香港など海外の展示会に参加し、アポなしワイナリー突撃なんてやってます。
現地で仕入れたワインの様々な味わいをご楽しみください。
独自に開拓した
仕入れルート
コロナ禍によりストップしてしまっていますが、数年ごとにスペインの産地や展示会を訪問して弊社のお客さまに楽しんでいただけるワインを探索しております。
もともとフットワークの軽いバックパッカー出身なだけに、Google MAPで検索した醸造所などに直接アポを入れて見学にお邪魔したり、レンタカーで数千キロ運転の道中に見つけたワイナリーに直接飛び込みで交渉などを行うなど小規模店ならではの探索を行っております。
通常ではあまり入れない展示会などにも潜り込んだり(笑)
ワインの品揃えは、インポーターさまからの直接仕入れによりコスパの良いものを集めて、コロナ禍により断念してしまった自社輸入ワインの計画も進んでおります。
仕入れのこだわり
取り扱い商品は上記にも記載しておりますが、自らの足で探したワイン達です。
あまり知られていないかもしれませんが、スペインはバイオダイナミック農法(自然農法を主とし、月の満ち欠けなども取り入れた栽培方法)やオーガニック、防腐剤無添加、ヴィーガンなど環境や身体に配慮したものが早くから広がっており、現在弊社の扱いワインも多数の認証を受けたものがあります。
オーナープロフィール
株式会社伊丹千秋屋 代表取締役
sakagura BODEGA 代表
1992年 阪南大学入学
ほとんど学校に行かずアルバイトに精を出し、バーテンダーとして様々なお客様と接することで見分を広げる。ここで知り合ったお客様が世界放浪をされていた方で、インドでの修行や、中国モンゴル自治区での遊牧民との生活、ヨーロッパで大道芸人などたくさんの武勇伝に心躍らせていた。
これが人生の転機となり、大学をぎりぎり卒業した後に数回に渡り世界探索の旅へ出発した。
〈バックパッカー時代の主な渡航歴〉
1996年
中国まで船での渡航中に船内で知り合った先駆者に唆され、まだ鉄道も開通する前のチベットへ渡り、人生初の海外でいきなり5000mを超える高地で人生初のヒッチハイクを強行し、土砂崩れで生命の危機に直面することになり、チベットからの国際電話越しに母に泣かれる親不孝をする。
1997年
初のスペイン入りはワインにも料理にも全く興味のない20代、目的はサハラ砂漠横断と中東イスラム世界を体験する旅だった。どこまでも果てしない砂の大地サハラでは孤独と人の温かさを感じ、エジプトではクフ王ピラミッドに夜中にこっそり登頂し(現在は違法)、ヨルダンからイスラエルへの入国、現在では渡航さえ難しいシリアで崩れかけた世界遺産に寂しさを感じ、トルコでは人生初の刺青を入れまたしても母を泣かせる親不孝を再び。
1998年
カナダへワーキングホリデービザで渡航、北米を中心に展開する巨大企業シューズショップ【ALDO】に就職(ストックマネージャーまで昇進)近隣にアイスワインの銘醸地があるが今回もスルー。
しかしここでの経験が起業への出発点となる。
1999年
カナダから南米ペルーまでヒッチハイクとバスで縦断。この旅で覚えた拙いスペイン語が後のワインへ傾倒する際の大きな決め手となり、スペインワインに心酔していくのはこのあと10年以上後の話。
感想:マチュピチュは意外と小さかった・・・
初めてのスペイン語:ノ サーレ アグア カリエンテ=お湯が出ません
〈その後〉
帰国後再びアルバイトでバーテンダーの技術を磨き自らの店舗開業の準備を進めていく。
2002年
弊社前身となる【RED LEAVES CAFE】レッドリーブスカフェ伊丹市にて開業。
小さい店ながら多くの方に支えられ、後に伊丹に骨をうずめる覚悟をすることが出来た初号店。この店舗運営中にワインという飲み物の素晴らしさに触れることができ、今後ワインの道で生きていきたいと思う。
現在も同名で引き継いだ店主が盛業中。
2011年10月
現在の本店である【地中海バル sakagura BODEGA】サカグラボデガを開業。
スパニッシュ、イタリアン、フレンチなどワインと楽しめる料理を提供する小さなバル。狭い店内だが比較的落ち着いた世代の方を中心にワインと美味い食事でゆったりした時間を楽しんでもらえている。
2013年3月
株式会社伊丹千秋屋設立
【ワインショップ&バル Dos BODEGAs】ドスボデガを開業。
設立と同時に酒類販売免許を取得し小売事業をはじめる。
2017年6月
【BODEGA de’vis】ボデガデヴィスを西宮市にて開業。
現在も同名で引き継いだ店主が盛業中。
2019年11月
【ワインショップ&Deliバル Dos BODEGAs】
現在の伊丹市伊丹2-3-20へ移転。
移転前の旧ドスボデガは店舗名を【kazuのちゅーぼー】と変え引き継いだ店主が盛業中。
2020年4月
この後数年猛威を振るうことになったコロナ禍による緊急事態宣言発令につき店舗内での飲食運営はストップ。しかし爆発的なテイクアウトの需要が従業員をはじめ弊社組織を維持できることとなり、またしても伊丹の皆様に支えられる。
この緊急事態宣言発令の2日後 第一子が誕生し、父として、代表としての重責を覚悟する。
2021年12月
ソムリエ資格取得
まさかの今更の挑戦に猛勉強を強いられるが、無事1発合格で胸をなでおろす。
現在
コロナ禍も落ち着き飲食店としての営業やワインの販売、ワイン会の開催なども再開し伊丹のWine lover増加の為に日々精進する毎日を送っている。
--とはいうものの実際は美味いワインが飲めればそれで満足・・・
オーナープロフィール
株式会社伊丹千秋屋 代表取締役
sakagura BODEGA 代表
1992年 阪南大学入学
ほとんど学校に行かずアルバイトに精を出し、バーテンダーとして様々なお客様と接することで見分を広げる。ここで知り合ったお客様が世界放浪をされていた方で、インドでの修行や、中国モンゴル自治区での遊牧民との生活、ヨーロッパで大道芸人などたくさんの武勇伝に心躍らせていた。
これが人生の転機となり、大学をぎりぎり卒業した後に数回に渡り世界探索の旅へ出発した。
〈バックパッカー時代の主な渡航歴〉
1996年
中国まで船での渡航中に船内で知り合った先駆者に唆され、まだ鉄道も開通する前のチベットへ渡り、人生初の海外でいきなり5000mを超える高地で人生初のヒッチハイクを強行し、土砂崩れで生命の危機に直面することになり、チベットからの国際電話越しに母に泣かれる親不孝をする。
1997年
初のスペイン入りはワインにも料理にも全く興味のない20代、目的はサハラ砂漠横断と中東イスラム世界を体験する旅だった。どこまでも果てしない砂の大地サハラでは孤独と人の温かさを感じ、エジプトではクフ王ピラミッドに夜中にこっそり登頂し(現在は違法)、ヨルダンからイスラエルへの入国、現在では渡航さえ難しいシリアで崩れかけた世界遺産に寂しさを感じ、トルコでは人生初の刺青を入れまたしても母を泣かせる親不孝を再び。
1998年
カナダへワーキングホリデービザで渡航、北米を中心に展開する巨大企業シューズショップ【ALDO】に就職(ストックマネージャーまで昇進)近隣にアイスワインの銘醸地があるが今回もスルー。
しかしここでの経験が起業への出発点となる。
1999年
カナダから南米ペルーまでヒッチハイクとバスで縦断。この旅で覚えた拙いスペイン語が後のワインへ傾倒する際の大きな決め手となり、スペインワインに心酔していくのはこのあと10年以上後の話。
感想:マチュピチュは意外と小さかった・・・
初めてのスペイン語:ノ サーレ アグア カリエンテ=お湯が出ません
〈その後〉
帰国後再びアルバイトでバーテンダーの技術を磨き自らの店舗開業の準備を進めていく。
2002年
弊社前身となる【RED LEAVES CAFE】レッドリーブスカフェ伊丹市にて開業。
小さい店ながら多くの方に支えられ、後に伊丹に骨をうずめる覚悟をすることが出来た初号店。この店舗運営中にワインという飲み物の素晴らしさに触れることができ、今後ワインの道で生きていきたいと思う。
現在も同名で引き継いだ店主が盛業中。
2011年10月
現在の本店である【地中海バル sakagura BODEGA】サカグラボデガを開業。
スパニッシュ、イタリアン、フレンチなどワインと楽しめる料理を提供する小さなバル。狭い店内だが比較的落ち着いた世代の方を中心にワインと美味い食事でゆったりした時間を楽しんでもらえている。
2013年3月
株式会社伊丹千秋屋設立
【ワインショップ&バル Dos BODEGAs】ドスボデガを開業。
設立と同時に酒類販売免許を取得し小売事業をはじめる。
2017年6月
【BODEGA de’vis】ボデガデヴィスを西宮市にて開業。
現在も同名で引き継いだ店主が盛業中。
2019年11月
【ワインショップ&Deliバル Dos BODEGAs】
現在の伊丹市伊丹2-3-20へ移転。
移転前の旧ドスボデガは店舗名を【kazuのちゅーぼー】と変え引き継いだ店主が盛業中。
2020年4月
この後数年猛威を振るうことになったコロナ禍による緊急事態宣言発令につき店舗内での飲食運営はストップ。しかし爆発的なテイクアウトの需要が従業員をはじめ弊社組織を維持できることとなり、またしても伊丹の皆様に支えられる。
この緊急事態宣言発令の2日後 第一子が誕生し、父として、代表としての重責を覚悟する。
2021年12月
ソムリエ資格取得
まさかの今更の挑戦に猛勉強を強いられるが、無事1発合格で胸をなでおろす。
現在
コロナ禍も落ち着き飲食店としての営業やワインの販売、ワイン会の開催なども再開し伊丹のWine lover増加の為に日々精進する毎日を送っている。
--とはいうものの実際は美味いワインが飲めればそれで満足・・・